マツコ&有吉の怒り新党「火起こしのシーンで批判殺到!!」

10日夜にテレビ朝日系で放送された『マツコ&有吉の怒り新党』のワンシーンが問題となっている。

番組冒頭、サバイバルのお役立ちグッズを紹介するコーナーで、火起こしの道具が取り上げられ、そこで産経新聞が燃やされたのだ。新聞は、
くしゃくしゃに丸められていたが、産経新聞の特徴である青い誌面レイアウトはしっかりと映しだされていた。これに対し、ネットでは
「姑息すぎて驚いた」「幼稚」「これはひどい」など、批判する意見が相次いでいる。

通常このような場面では、系列会社の新聞を用いることが通例とされ、テレビ朝日の場合には朝日新聞となるはずだ。
かねてより産経新聞は朝日新聞批判を展開しており、さらにこの夏に勃発した従軍慰安婦問題をめぐる訂正報道を受け、論調はさらに加熱していた。
また、テレビ朝日では『報道ステーション』において、これまで触れられてこなかった朝日新聞批判が解禁されると報じられたばかりだった。
このタイミングでの“宿敵”産経新聞の炎上は、何かの意趣返しではないかと深読みするネットユーザーもいる。

「番組収録に用いる小道具はADが用意します。問題のコーナーは、スポンサーから提供された商品を取り上げていますし、
火も使うのでタレントに万が一のことがあってはいけない。安全確認を含めた事前のリハーサルは必ずあったはずです。たまたまADが用意した新聞が
産経だったとしても、現場や収録後のプレビューなどで多くのスタッフの目に触れる。その過程で問題が指摘されなかったのが、不思議で
しょうがないです」(番組制作会社ディレクター)

“炎上”したのは8月19日付けの産経新聞東京本社最終版である。新聞は夕方から夜中にかけて細かく締切時間が設定されている。地方へは
輸送時間がかかるため締切が早く、最終版は都内周辺に配られる。番組は東京都内で収録されていると見られるため、最終版がスタッフルームなどに
転がっていたとしても不思議ではない。「業務の指示において、新聞の銘柄まで細かく指定されることはないでしょう。悪意なく用意されたものが、
そのまま流れてしまったのかもしれない。ただ、問題が見逃されてオンエアされてしまうことは、番組制作体制がずさんだと言わざるを得ませんね」


これは致しがたいことだ。怒り新党どうしたんですか・・・。しかし、視聴者さんもよく気がついたものだ。

私はこの放送を見ていたのですが新聞燃やしてたの気がつきませんでした。有吉が「いい匂いだ」とか言っていたのを覚えていますが、燃やしてたの新聞だったんですか。まったくわからなかった。鈍感でした(._.)


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