「週刊ポスト」のグラビア連載「謎の美女シリーズ 祥子の事。」で話題となり、“第2の壇蜜”などとも呼ばれる祥子(29歳)が、4月5日に放送された旅番組「旅ずきんちゃん」(TBS系)に出演。ヌードグラビアを初めて見た父親の反応について語った。
もともと舞台女優として活動していた祥子だが、鳴かず飛ばずのまま30歳も目前に。そんなときに現在の事務所の社長と出会い、“最後のかけ”として、名前も変えてヌードグラビアへの挑戦を決意したという。
そして話題の“謎の美女”の仕事は、親しい友人や家族も含め周囲の誰にも話さずに開始。企画始動の2か月ほど前からTwitterやFacebookなどもすべて辞め、それから全く連絡が取れない状態になっていたそうだ。
ヌードグラビアをしていることは、週刊誌をよく見る「すごくミーハー」な親戚から母親にバレ、母親から連絡が来たという。「母親には言っておいたほうが良いかな」と、そのとき正直に打ち明けたが、父親に告白したのは昨年末、実家に帰ったときだった。
「母が週刊誌を全部取り寄せてくれて、それを母と並んで『お父さん、話があるんだ』」と切り出したと、当時の状況を振り返る祥子。父親は「なんだろう、結婚の話かな」とドキドキしていたそうだが、週刊誌のグラビアを見てもらったところ、無言でページを次々とめくっていき、「全部見終わったあとにちょっと黙って、『お父さん、お風呂に入ってくる』」と一言残し、風呂に行ってしまったそうだ。
その間、「ちょっとまずかったかな…衝撃大きかったかな…」と、祥子と母親は不安だったものの、風呂から上がってきた父親は「お前は楽しいのか?」と聞いてきたそうで、「楽しくやってるよ」と返すと、「じゃあ頑張りなさい」と言ってくれたという。
ちなみに、本名で活動していた舞台女優時代から女優の国仲涼子(35歳)と親交があるが、“祥子”に名前を変えたことも、ヌードグラビアに挑戦していることも伝えていなかったとのこと。しかし、あるときテレビ番組に祥子が出ているのを見た国仲から「チョット!チョット!聞いてない!!」と電話がかかってきたそうで、ヌードグラビアを見た感想は「アンタ!すっぽんぽん!!」だったという。
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