4月18日から公開中の映画『ドラゴンボールZ 復活のF』に登場する、孫悟空たちの宿敵・ゴールデンフリーザ。その戦闘力が桁違いであることをBuzzPlusNewsが紹介し、ネットでおおいに話題となっている。
同作品は、ドラゴンボールで復活したフリーザが、修行によって進化した「ゴールデンフリーザ」となって、再び悟空たちと熱いバトルを繰り広げるストーリー。前作『ドラゴンボール神と神』の続編という位置づけだ。
同サイトによると、サンケイスポーツ紙の『ドラゴンボールZ新聞』では、パワーアップしたゴールデンフリーザの戦闘力は、なんと1垓(がい)とされているとのこと。「垓」は、一、十、百…と桁を上げていったときに、「…億、京」の次に来るもの。かつて「私の戦闘力は53万です」と自ら宣言した値と比べると、大幅に上昇していることがわかる。さらに驚くべきことに、ドラゴンボールによって復活後、たった4カ月ほどの修行で戦闘力を底上げしたという点だ。対して、悟空は幾年の歳月を費やして強さを手にしたと考えると驚異的な進化だといえる。
ツイッターでは、
「フリーザ様がトレーニングすればそうなるのか……」
「少し触られただけで死ぬってことこれ?」
「1垓って、もうフリーザ様鼻息で地球消し飛ばせるだろ」
などとゴールデンフリーザの強さに脱帽する投稿が目立った。
過去にもドラゴンボールのキャラクターの戦闘力が議論されてきたが、今回の戦闘力のインフレ具合が尋常ではないとあって、ネットユーザーを驚愕させた事件だった。
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