12日放送の「ヨロシクご検討ください」（日本テレビ系）で、EXILEのTAKAHIROが、トイレのマナーについて熱弁する一幕があった。
同番組は、坂上忍、オードリーの若林正恭、南海キャンディーズの山里亮太、バカリズムの4人が世の中に対して独特の提案をしていくというもの。
この日の放送では、TAKAHIROがゲストで登場し「トイレ法」を作るべきだと訴えた。TAKAHIROは、トイレには「マナー」があるものの、肝心の「ルール」がないと主張した。
そしてスタジオにトイレセットが用意されると、TAKAHIROはまずトイレットペーパーの三角折りが許せないと指摘し、清掃員ならともかく、用を足した後、洗わないままの汚い手でトイレットペーパーを折ってほしくないと訴えた
4人が納得の声をあげると、TAKAHIROは「知らない人のベタベタ触ったトイレットペーパーで拭きたくない」と力強く主張し、話を聞いていた若林は、三角形になった部分はちぎって捨てていると明かした。
しかし、TAKAHIROはこの若林の方法も、トイレットペーパーをちぎる際や、三角折りをする際に三角の部分以外にも触れていることを指摘し、指がトイレットペーパーに触れてしまうことがイヤだと否定した。
なお、TAKAHIRO自身はペーパーホルダーを指一本で押さえて、トイレットペーパーをちぎるっているのだとか。坂上も「押さえる人差し指は同じ。なるべく面積を狭くして押さえる」とTAKAHIROに同意していた。
次に、TAKAHIROは、セットの床に置かれたトイレットペーパーのストックについて「ここに置くなんて頭おかしいっすよね！」とツッコミを入れた。
小便のしぶきがトイレットペーパーにかかることを心配しているというTAKAHIROは、しぶきがトイレットペーパーの表面ではなく、芯の部分にかかってしまった場合について「致命的」と言い放った。
そして、TAKAHIROが「本当だったら男性も（小便は）座ってやったほうがいいんですよ」と実際に座ってみせると、4人が「なんてカッコいいんだ！」と盛り上がる場面も。
坂上は、便器が小ぶりで小便の跳ねがきつい場合、下半身を指で押さえて対処すると告白した。そこにバカリズムが乗っかり、「ウチの息子がすみません、みたいな」と若林の頭を押さえておじぎさせ笑いを誘った。
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